もう申し込みましたよね!
Case02、チャンプさん
チャンプさんにお会いした最初の印象は、
「オタク」!?
チャンプさん、お許し下さい(汗)
「DRM2015」に参加した時、会場には一番乗りだったんですが、ドアも閉まっていたので、ちょっとふらふらしてから行ってみると、部屋には参加者一人と、スタップっぽいカメラをいじっている人がいました。
そのカメラをいじっていた人が「チャンプ」さんだったわけですね。
高性能っぽいカメラを用意して、スタジオ撮影さながらの撮影をしていたのを思い出します。
懇親会でも、そんなに目立ってるわけじゃないけど最後まで酔っ払ったような雰囲気はありませんでしたので、この人酔わないのかなと思っちゃいました。
田中さんや西祖さんのような体格があるわけではなく、まさに、ひょろっとした感じの普通の人です。
なので、今回の凡人のためのBreak Rule 2016の「凡人」は、まさに「チャンプ」さんのことをいってるんじゃないかと思ってしまうくらいです(笑)
という私感は置いといて、今回の対談の内容をかいつまんで紹介したいと思います。
2011年に「お金の源泉」という和佐大輔氏のセミナーに参加したのが和佐大輔氏との最初の出会いだそうです。
チャンプさんが、いろいろブログを見てると、和佐さんがすごいって言ってるのがわかって、Youtubeで稼いでいるって人の映像を見ると、師匠が和佐大輔氏といってたので、師匠から学んだ方がいいやってことで、そのセミナーを受けることにしたそうです。
”いきなり10万のセミナーに参加するってすごいですね。”
その当時は、とくに映像クリエイターをしようと思ってたわけじゃなく、
趣味でアニメーションを作ってただけで、ビジネスはしてなかったけど、アニメーションで何かできればいいなという思いを持ってたくらいだそうです。
で、和佐大輔氏と久米本純氏が企画した、ビジネスをしたい人たちが集まって課題を話し合うというような会話をテーマにした「アノマリー」に参加したのがブレイクスルーのキッカケとのこと。
「チャンプ」ってのも、この時の「アノマリーネーム」だそう。
この名前の由来を察するに、多分、たぶんですけど、
内藤大輔
(第36台WBC世界フライ級チャンピオン)
から来てるような気が。。。
若干雰囲気も似てるし(笑) きっとそうです。
毎月、「アノマリー」の集まりで話し合っている時に、アノマリーを映像にしてみたらどうだろうということで、遊びで1分くらいの映像を作ったら、参加している人からこんなのできるなら、頼むよと言われてやりだしたのが始まり。
クリエイターって、技術があるけど、可視化、つまり作ったものを見ないと、どう利用したらいいのかもわからない。
その時は、遊びで作ったものだったけど、それで依頼が来るようになったってことですね。
そこで作ったのは、FXのプロモーションだったけど、プロモーションの映像も作れるんじゃないかってことで、おれもおれも状態で、実績ができていったとのこと。
アノマリーも2期になって、そのセミナーも配信しようってなって、ダイジェストも作ったり、実績ができてきたので、フリーになったわけですね。
後は、和佐大輔氏の紹介でセミナーの撮影をしている人と繋がって、セミナーのアシスタントをやったり、映像を撮ったりするようになって、横のつながりも増えてきた。
映像自体は、いろんな利用価値があるんですよね。
飲食店や美容院、町のPRとかにも使える。
祭りとかのPRなんか、映像を見せれば一発なのに、映像はハードルが高いと思われているけど、
実質は、カメラマンと編集さえできれば大丈夫で、出来る人はいるんだけど、実務レベルで使える人がいない。
映像は撮って終わりじゃなく、見せ方が必要。
で、独立したのは、2014年。
最初のセミナーから3年。意外と遅いように感じます。
下準備を進めて
1年目は迷走、次の1年でキッカケを掴んで、次の1年で確認をして独立したので、結構ゆっくり。
もともと働いてたところはいい会社らしいので、独立は周りからいろいろいわれたけど、引き止める人はいなくて、応援してくれたそうです。
また、人脈が広かったので、フリーになってからはいろいろな人からお願いされて、仕事に困らなかったので、これでいいやと思った時期もあったようです。
それでも、ちょっとまずいなと思い始めたのが2年目で、1年目は仕事があったのでこれでいいとおもっていたけど、これがこなくなったらどうなるのかとおもって、危機感を感じたのがこのタイミングだとのこと。
”そうですよね。ふと気づけば仕事が入ってこなかったなんてことを想像するだけでも恐ろしいですよね”
独立してからも、やっていることはあんまり変わらないけど、積極的にセミナーに参加したり、いろいろなところに顔を出して、横のつながりを広げている。
そんな中で、結構映像作って欲しいという人もいる。
今考えているのが、映像を作るという視点と教えるという視点。
拡げる方と教える方ということで、去年は新しいことを始めたそうです。
クリエイターなら、やり方は真似できるし、どこでもできる。
WEBデザイナーなんかも、田舎の商工会のセミナーでこんなことができるよというと、やってくれといわれることもある。
重要なのは、これができるということを提供出来るかどうか。
ということで、ここでも重要な3つの絶対ルールに言及していきますが、ここからは、音声を聞いてもらえればと思います。
ちなみに、チャンプさんは、人脈が全国にあって、仕事も全国区で飛び回っているそうで、海外からも依頼が来たことがあるそう。
そのチャンプさんのブレイクスルーのポイントはずばり、
”アニメーション”へのこだわりを持たなかったこと
一つのことにこだわってしまっていると、見えるものも見えなくなってしまいます。
固執せずに、できることを広げていくことが今回のポイントじゃなかったかと思います。
もともと趣味として高めた能力を活躍できる環境にもっていけたということも、かなり重要なブレイクスルーのための要素といえますね。
この先、どんどんあなたのブレイクスルーを生み出すきっかけとなる対談が目白押しですよ!
チャンプさんの
「映像制作基礎講座」
は、動画制作・映像制作をするために必要な基本的な知識・編集スキルを身につけるために通信講座および会員ページを提供しています。
今回の対話で、映像リエイターに興味をもったら、ぜひのぞいてみてくださいね。