和佐大輔の邪!男塾主催「レベルアップセミナー」

今回のテーマは、価値を感覚的に理解する!

今までは、和佐大輔氏の過去を追いかけまわしてきたのですが、最近ちょっとだけ、リアルタイムの和佐大輔氏を追いかけられるようになりました。

和佐木坂ラジオに、セミナーと、ほんの一部ですが。。。

リアルな場で話を聞いていると、すべて同じようなことを言ってるということ、本質的なことが同じことであると感じられるようになってきました。

まだまだ、経験が浅いので、もっと深いところまで考えられるようにならないといけないのでしょうが、基本的には、本質的なものを求めて、地道に行動することが大切であるというのが現在までの私の結論です。

ということで、今回の邪!男塾、特別「LEVEL UP」セミナーをシェアしたいと思います。

講師は、和佐大輔氏以外に、「邪!男塾」の「AUN」氏「田中」氏「もんじゅ」氏がいたのですが、補助的なコメントをするというスタンスで参加されてました。

テーマは、「価値を感覚的に理解する」ということですが、これは、「本能に従う」ということに結論づけられます。

あくまでも、本能が答えを出せるレベル。
圧倒的な経験をとおして、身につけた本能というのものが必要なので、生半可な経験ではダメです。

例えば、品川駅や東京駅のホームで売っているお土産物。

眺めていて、これがほしいと思えるものや、これはヒットするなとか感覚的に感じるものがあると思うんですね。
なければ、考える意識が足りないってことですね。

この感覚ってのは、価値を感じているから「いいな」とかを判断できるわけで、たくさんの経験をしていないと判断することができないし、その経験が多ければ多いほど、その判断が正しくなります。

当然、良い物ばかりを見るだけでなく、悪いものもたくさん見て、その比較をすることが重要です。

このことを前提として、話が進んでいきました。

最近、和佐大輔氏は、ダニエル・カールマン著の『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』で提唱されている「システム1」と「システム2」という考え方にハマっているみたいで、今回もこのことを冒頭に持ってきていました。

  • システム1:直感的思考
  • システム2:論理的思考

システム2」つまり論理的思考を使って行動するというより、「システム1」つまり、直感的思考が必要とされています。

直感的思考は感覚と呼べるもので、自分で判断するときは、言語化する必要がなく、感覚的に行動しているわけです。

感覚的にわかろうと思えば、運動と同じで、反復練習が必要になります。
もちろん、数回ではなく、圧倒的と言えるような反復が、感覚を育ててくれるんですね。

まさに、一流と呼ばれるスポーツ選手は、誰も想像できないくらいの反復練習をしているんです。
当然、外には見せないですけど。

自分たちの生活のほとんどは、感覚的にできるものだけれど、ビジネスは頭を使って、論理的にやらないといけないことだから、ほとんどの人がここで悩んでしまうんですね。

なので、ビジネスをするのであれば、論理的思考を取り入れなければならないけれど、それが感覚的なものとして落としこむことができるのであれば、ビジネスのスピードもどんどん速くなっていく。
そのためには、ひたすら反復していくしか無いわけです。

また、脳を鍛えるというとあんまりイメージがわく人は少ないと思いますけど、言語的な理解をしているのは、脳のごく一部であって、多くが五感で感じたことなんです。

だから、感覚的に理解することのほうがある意味、合理的なわけです。

処理を頭にさせるのではなく、方法と選択をさせることを頭にさせたほうが効率がいいわけです。

マーケティングは「再現と創造」とであり、感じたものを再現し、それをベースとして、アイデアを付け加えていくのがマーケティングです。

ベースがなければ何も始まらないけど、ベースは真似でいいわけです。
真似ごとに自分のアイデアを組み合わせていくことでオリジナルが生まれてくるんですね。

価値を感じるというのは、感覚であって、価値のあるものを再現し、価値を感じる人に届けるというのがビジネス。つまり、「価値の再現と創造」です。

この流れを効果的に作れるのがインターネットであり、その可能性は無限大なんです。

ただし、再現した価値は、常にずれてしまいます。
なにがずれるかというと、自分の考える価値とお客さんが考える価値がずれてしまうんです。

男と女の価値が違うように、売り手と買い手では受け取る価値がまったく違うし、自分が経験したことでないと、相手が何を価値と考えているかわからないわけです。

ここで、理解しておく重要なポイントは

  • シニフィアン:記号
  • シニフィエ:意味

の2つで、これは、「近代言語学の父」といわれた「ソシュール」が提唱しているもので、言語は、日本語であれば「犬」と「犬」という言葉から導き出される意味(概念)が表裏一体となって結びついて言語になっているということ。

記号からイメージする意味はひとによって千差万別ですよね。
「犬」という記号(文字)をみて、「かわいい犬」を想像する人や「怖い犬」、「くさい」などのイメージをもつのは、その人次第ということです。

「自分が捉える価値とお客さんの捉えている価値は違うもの」

このことを理解しておく必要があるわけで、「わかっていないのは自分」なんです。

このことをわかっているのと、わかっていないのとでは、結果に天と地ほどの差がでてきます。

ここかなり重要です!

言葉には無限に意味があるのに、売り手はどんどん、言葉に自分が考えた意味を込めたいと願ってしまう。
その願いは、自分だけのものであり、お客さんにその願いを無理強いすることはできないということをわかってない人が多い。
相手は願っていないので、それを理解しろってのは、ひとりよがりなことで、それではビジネスも成功しないわけです。

このことをしっかりと客観視しないといけない。<

言葉の意味が無限にあることをわかった上で、受け取っているものはそのもののごく一部、1%もないということをわからないといけない。
1%しか受け取れていないのだから、同じものを受け取っても、人それぞれで価値が違いますよね。

ここが大きな問題で、ビジネスをするのであれば、このポイントをきちんと理解しておく必要があります。

今回の「LEVEL UP」セミナーにしても一緒で、私が受け取ったのは1%にも満たないわけですが、それをこの記事を読んでもらえる人にとって、100%に近づけるようなものをプラスしないといけないということですね。
1%のさらに1%しか受け取れないのですから、和佐大輔氏の0.01%しか伝えられないということですよね(汗)

劣化コピーが生まれるわけがここにあるという、非常にわかりやすい説明でした。

自分が受け取ったものを全てと思うのではなく、1%しか受け取れていないと考えて、残り99%を受け取ろうと思って、行動しないといけないし、逆に、渡すときは、相手が1%しか受け取れないんだから、残りの99%を渡すつもりで行動しないといけないわけです。

この考え方が最も重要。
やることに完璧なんてものはないんですね。

ただ、受け取った1%は新しい100%にすることができる。
まったく同じことを再現するのではなく、意味のほう、シニフィエの方を再現しなければならないわけで、自分の中で再構築していけばいいんです。

100%に再構築するためには、そのもの(記号)自体の価値を高める方法と、そのものの(記号)の背景をストーリーにして価値を与える方法がありますが、方法は自分にあった方法を選べばいい。

ただ、どういう価値があるのか、いろいろな可能性を考えて丁寧に表現しないといけないけれど、相手がどの1%に反応したかはわからない。
相手がかってに解釈してるってことを理解しておく必要があるし、価値を深めたり、広げたりしないとダメなんです。

次に、ものごとを理解するためには、比較が必要なので、初めてのものは判断できない。
つまり、比較をするためには、基準が必要になります。

その基準を積み上げるために、常に世の中のものを比較の目で見ていかないとダメだってことです。
比較の目をもって、見続けていれば、だんだんと違いがわかってくるんです。
自分が見ないものの判断はできないけど、見続けていれば、比較ができるようになって、細かな違いもわかってくるわけです。

なので、ものごとを理解したいのであれば、比較しないと駄目だし、生活の中のものをすべて比較することが大切。
テレビやデパートなんかは、比較できるものがたくさんあるので、どこでも勉強することができるんです。
日常的なものを比較判断できる感覚を養えば、ビジネスにおいても役立つ能力を身につけることができるんですね。

ネットで表現されているものは、かなりダサいものが多い。
習慣化して、ネットを見続けることが、感覚を身につけるための唯一の方法であるといえます。
言語化されて文章に残っているものは、非言語の部分が抜け落ちてしまっているんです。
でも、その非言語の部分に大きく影響をうけているので、このこともわかった上で、言語化された文章を理解しようとしなければならないわけです。

また、フォント一つでも見た目の感覚が変わるってことを知っているかどうかも重要で、知っていれば、自然とそんなところにこだわるようになるんですね。

自分が感じる価値観は、一旦横においといて、求められているものをどんどん見て、感覚を身につけていく必要があるし、徹底的に売れるものと売れないものを比較していくことをしないとダメです。

ほとんどの商品が手に入れる前にお金を払っているわけなので、商品の中身より、見せ方が重要。
買ってもらわないと中身にたどり着かないから、その見せ方が何より重要で、中身は二の次なんです。
まずはきっかけを掴んで、買ってもらったら、あとは企業努力ってことです。

買ってもらわないと企業努力もクソもないってことですね。

次に、創造的破壊プロジェクトで生まれた「3Fの法則

  • フェイス:見た目を変える
  • フォーカス:焦点を変える
  • フォー:仮想敵を変える

見た目、パッケージを変えたり、焦点、何に対してか、仮想的、何に対するアンチテーゼか。

よく分かるのは、「ダイソン」。

見た目がかっこいいし、「部屋の空気よりきれいな排気」なんてところに焦点を当てています。

レイコップを仮想敵にしているというより、確実に目の敵!?しています。

それほど吸引力に圧倒的な自信があるわけですよね。

吸引力で勝てない他のメーカーは、最軽量とか、焦点を違うところにあてています。

重要なポイントは、

圧倒的にわかりやすい特徴があるかどうか

価値があると感じられるものにはすべて圧倒的にわかりやすい特徴があります。

特徴がないと目立たないんですね。

スイカを例にすると、圧倒的に特徴のあるスイカがあれば買っちゃいますよね。

そこで、どうするかというと、他の市場、ジャンルから、パクってくればいいんです。
似たようなものからそれを繋げてくることができれば、特徴を生み出すことができる。

そのつなげる力を持つために、普段から、興味のないジャンルのものも比較する目をもって見ていかないといけないんです。

ネットの広告、リアルの広告をひたすら見て比較していけば、つなげることができるし、感覚的に価値を感じることができるようになるんです。

ってことで、この後は、ワークに入って、町中の広告チェック組とネット広告チェック組に別れてのひたすら広告比較ワーク。
その後、見つけた広告発表会でした。

やはり、このセミナーでも

圧倒的な

がキーワードでした。

最後に講師の方々から一言づつ講評があったんですが、田中さんの言葉が残りましたね。

普段やってること以外のことをやってみる

普段やっていることってのは、とても居心地がよくって、違うことをやろうとするのはエネルギーがいるけど、やってみると今まで知らなかったことがわかったり、新しい出会いがあったりといいことしかない。

だから、普段と違うことをやってみよう!

てことで、今回、普段とは異質の世界に飛び込んでみたところ、年収10億!?の会社の社長だったり、夢を持った19歳だったり、いろんな人に出会えました!

いろいろ刺激をもらったので、早速、和佐大輔氏以外の3人の講師のメルマガに登録しちゃいました!

インプット多すぎて溺れちゃいそうです(笑)

wasazk